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とんでっいっちゃったね。(そらチーム)
木陰でシャボン玉をしたよ!
おなじみのシャボン玉、息を「吹く」という動作と
吹きかける時の息の強さの調節が
遊びながらできて、おすすめです。
「あれ、なくなった」
「トンボもとんでるね」
「フーってできるかな?」
「もっといっぱい(とばそう)」
手元の輪を狙って息を吹きかける。
飛んでいくシャボン玉の行先を見て、
手を伸ばし追いかける。
この動作は、日常の何気ない動作に思えますが、
目と手をうまく合わせて
使うことが目的です。
ひとしきり、行方を見ていた子の
指さした先には‥
トンボとシャボン玉。
スイスイ、ふわふわ飛んでいました。
「とんでっちゃったね」というつぶやきが‥
秋に近づく空と共に、心に残る時間でした。
ガタガタガタッ!
9月1日は、防災の日でした。
それぞれのチームで地震や防災食について
お話をしました。
くじらチームの取り組みを紹介します。
もし地震が起きたらどうなるのか
イラストや写真を見せて
子どもたちと一緒に
考える時間を設けました。
子ども達なりに、
「うわっ。」「どうろ、ぐにゃぐにゃ」
「いえ、🏠こわれてる」「くるま、じゃー」と
感想が聞かれました。
そこからの子ども達の集中力が
素晴らしかったです。
“大切なお話しをしている”ということが
伝わり、真剣な表情で聞けました👏
ここで、約束したことは2点。
①揺れてるときに逃げない。
逃げるのは揺れが収まってから
②頭や体をまもる。
机がある時は、もぐってさるのポーズ
何もない時は、ダンゴムシのポーズ
次に、“はるかぜちゃんといこう”という
防災紙芝居を読みました。
かわいいイラストで分かりやすく
子ども達の反応も良かったです。
下記の場面は
ゲームやお金を取りに壊れた家に戻らない
というシーンです。
「もどったらあぶない!」「ばつ!」と
子どもたちにもよく分かっていました。
はるかぜちゃんがおしえてくれたこと
たくさんあったけど、みんなの心の中には
何が残っているかな。
・大事なのは自分の命、みんなの命
・防災グッズを用意しておこう
・諦めずに、みんなで助け合おう等…
次に、防災リュックをみてみよう👀
・長期保存水 ・アルファ米 ・缶パン
・えいようかん(栄(養)羊羮)
・紙皿や割り箸
お皿が割れたりして使えない時は、
紙皿にいれたり袋のまま
食べたりすることを知らせました。
実際に防災食を食べよう🥣
おいしい!と完食する姿もチラホラ
いつものご飯と違うと分かると
進みにくいお子さんもいましたが、
どんな時に食べるのかを知って
頑張って食べようとする姿もありました。
いつ起こるか、わからない震災に備える
きっかけになればと思います。
防災紙芝居・絵本は市民団体かすみん
さんが作成したものを使用させて
いただきました。
ありがとうございました。
(にじ,そらチーム)
防災食を食べる前に、
「どんな時に防災食を食べるのか」を、
イラストを交えながら子ども達に
お話ししました。
①火事や地震が起きた時は、おうちで
ご飯が作れなくなる時があるよ。
②火や水が使えないと、ご飯が作れないよ。
③火や水が使えないときには、
袋のごはんやお肉を食べることがあるよ。
(防災食の袋のままのご飯と
牛丼を提示しながら伝えました)
子ども達はイラストを見ながら、
よく聞いていました。
この後は、防災食の牛丼を
みんなで美味しくいただきました。
夏の思い出🌻(くじらチーム)
子どもたちが大好きな
お店屋さんごっこのひとつ
「かき氷屋さん」です。
本物のように、食紅などでシロップを作り、
♫ガリガリがりがり~かきごおり♫と
うたを歌って楽しんでいました。
はじめのうちは、お客さんとして
「ください」「ありがとう」と
スタッフとやりとりを楽しみ、
次に年長児さんが店員役になり
「何にしますか?」と聞く
役割を増やして
年中児さんがお客さんになるなどと
変化を持たせていきました。
ことばや指差しでのやりとりが定着した所で
チケットを取り入れてみることに…
最初は、チケットとで交換できることが
分かりにくかったようですが、何回も遊ぶうちに
「ください!」とチケットを渡すことが
かき氷との交換になることが、
結び付いてきました。
8月最終日の昨日
チケットを使って
本物のかき氷を食べました。
みんなの注目、集中が写真からも感じられますね👏
「かき氷ください」「ください」と
自分なりに注文をして‥
スタッフにチケットを手渡します。
自分でレバーをひいて氷を削ったり
スタッフが削るところを見たりして
氷の用意をしました。
「どっちにする?」という問いかけに
「こっち!」「めろん」とシロップを選択して‥
自分でかけたよ!
みんな美味しそうに食べています。
「おいしっ!」「つめたいね~」
「おまつりだー!」という声が
聞かれました。
みんなが楽しんでくれることが
とっても嬉しいです✨
子どもたちが遊びの中で
たくさんのことを経験して
その過程が、成長につながるよう
遊びを提供していきたいと
改めて感じました。
~おまけ~
夏を満喫。
いろんなことをして遊んだよ。
「夏の思い出📷️」
・春雨あそび
手でしっかり握ってぷちぷちと
ちぎれることを楽しんだり、
道具を使って巻き取りをしたりしました。
流しはるさめもしたよ。
「あーあー」「とったー!」と
盛り上がってました☺️
・水遊び
注射器のような水鉄砲を使って。
筒の部分をしっかり支えて
押し棒を操作するので、難しい!です。
繰り返し挑戦して
使えるようになりました。
的を用意して、引き続き楽しみたいです。
上に水を入れたら、
シャワーのように出てきたり
仕掛けの水車が回ったりする
こちらの水遊び遊具も人気でした☺️
今日から、9月です。
今月はどろんこ遊びや
果物狩りサーキットを計画中です。
朝晩は少しだけ涼しくなった気もしますが
日中はまだ暑いですね。
元気に過ごせるように、遊びと休息の
バランスを気をつけていきます。
9月も、いっぱい遊ぼう(^▽^)/
夏といえば…🍧✨(にじチーム)
8月も終わり終わりですが、
日中はまだまだ暑いですね。
そんな暑い夏を乗り切るべく、にじチームでは
かき氷作りを行いました♪
今回は…
○電動のかき氷機(ボタンを押すと氷が削れるもの)
○紙コップ(年少児さんでも持ちやすいサイズ)
○メニュー表(イラストや文字がついているもの)
などを用意しました♩
氷とスプーンは、給食室のスタッフに
依頼しました。
どの活動でも色々なスタッフに
協力してもらっています。
感謝です。
3つの目標を持って
かき氷作りを行いました。
子ども達が
○道具の使い方を知ること。
○友だちと一緒に活動し、
順番や交代の経験をすること。
○「楽しい」「冷たいね」「美味しいね」と
スタッフや友だちとの気持ちの共有を
はかること。
他にもたくさんの楽しい経験が
できるように、環境を整えます。
子ども達の様子を写真で見ていきましょう♪
①氷を削る
子ども達は「ぎゅーっ」と言いながらボタンを押して、
さらに体重をかけて〜 …頑張ります。
容器にサラサラサラと入る氷に
「できた〜っ!」と嬉しそう♩
(↑後ろのお友だちは上手に待ってくれています)
順番、交代の経験をしています。
②シロップを選ぶ
氷が削れたら、シロップを
選んでいきます。
「どっちがいい?」赤のいちご味、
緑のメロンから選んでいきます♪
メニュー表を用意すると、果物のイラストを
見て選ぶ子、好きな色で選ぶ子があり、
選び方は色々でした♪
(↑じんわりと氷が染まるのを、見て楽しむ姿も)
食べるの楽しみだね。
③「いただきまーすっ!」
かき氷を持って、園庭の見える廊下へ♪
両手で落とさないように上手に運べたね✨
(↑冷たくて美味しいね。おかわりもしました♪)
最後は、職員室の先生へお裾分けへ♪
「ありがとう」と言われると、
嬉しかったね😌💓
(↑「どうぞ」と言いながら渡しました)
(シロップがけにも挑戦しました)
かき氷作りを通して、
楽しく道具の使い方(力の加減など)や
順番待ちなどを経験したにじチーム
今日の経験を基に、これからの
活動や生活をパワーアップしたいです⭐️😊
さあ、次はどんな活動をしようかな♫
スタッフも子ども達の反応を思うと
ワクワク楽しみです🥰
素敵なタイミング♫(そらチーム)
前回、お留守番のお友だち
お待たせしました!
最後の五色浜プール(^▽^)/
レッツゴー
今年の夏は4回、五色浜プールに
お世話になりました。
行くメンバーによって、違う楽しみ方や
発見があり、スタッフもわくわくです。
今日はどうかな?
天候に恵まれ、早速水遊び。
「しょっぱいねー」塩水に気付いたね。
ワニさんになって、スイスイの友だちと‥
まずは‥座って様子を見る友だち。
それから、そーっと。
足をつけて。
やったー!自分で入れたよ。
うれしい笑顔が満開です。
やりたいタイミングは
それぞれ違いますよね。
「いま」この時と
1人ひとりの素敵なタイミングを
見極め、スローステップで
かかわりたいと思います。
ご家庭でもお子さんの
やりたいタイミングを
見つけてみてくださいね。
センターの子ども達、
『もう1回行きたいな!」と
塩プールが大好きになりました。
五色浜プールの皆様、
ご協力ありがとうございました。