ガタガタガタッ!

 9月1日は、防災の日でした。

それぞれのチームで地震や防災食について

お話をしました。

 

くじらチームの取り組みを紹介します。

もし地震が起きたらどうなるのか

イラストや写真を見せて

子どもたちと一緒に

考える時間を設けました。

 

子ども達なりに、

「うわっ。」「どうろ、ぐにゃぐにゃ」

「いえ、🏠こわれてる」「くるま、じゃー」と

感想が聞かれました。

 

そこからの子ども達の集中力が

素晴らしかったです。

“大切なお話しをしている”ということが

伝わり、真剣な表情で聞けました👏

 

 ここで、約束したことは2点。

①揺れてるときに逃げない。

逃げるのは揺れが収まってから

②頭や体をまもる。

机がある時は、もぐってさるのポーズ

何もない時は、ダンゴムシのポーズ

 

 

次に、“はるかぜちゃんといこう”という

防災紙芝居を読みました。

かわいいイラストで分かりやすく

子ども達の反応も良かったです。

 

 

下記の場面は

ゲームやお金を取りに壊れた家に戻らない

というシーンです。

「もどったらあぶない!」「ばつ!」と

子どもたちにもよく分かっていました。

 はるかぜちゃんがおしえてくれたこと

たくさんあったけど、みんなの心の中には

何が残っているかな。

・大事なのは自分の命、みんなの命

・防災グッズを用意しておこう

・諦めずに、みんなで助け合おう等…

 

次に、防災リュックをみてみよう👀

 

 ・長期保存水 ・アルファ米 ・缶パン

・えいようかん(栄(養)羊羮) 

・紙皿や割り箸

お皿が割れたりして使えない時は、

紙皿にいれたり袋のまま

食べたりすることを知らせました。

 

実際に防災食を食べよう🥣

 

  

 おいしい!と完食する姿もチラホラ

いつものご飯と違うと分かると

進みにくいお子さんもいましたが、

どんな時に食べるのかを知って

頑張って食べようとする姿もありました。

 

いつ起こるか、わからない震災に備える

きっかけになればと思います。

 

防災紙芝居・絵本は市民団体かすみん 

さんが作成したものを使用させて

いただきました。

ありがとうございました。

 

(にじ,そらチーム)

 

防災食を食べる前に、

「どんな時に防災食を食べるのか」を、

イラストを交えながら子ども達に

お話ししました。

 

①火事や地震が起きた時は、おうちで

 ご飯が作れなくなる時があるよ。

 

 

②火や水が使えないと、ご飯が作れないよ。

 

③火や水が使えないときには、

 袋のごはんやお肉を食べることがあるよ。

 (防災食の袋のままのご飯と

  牛丼を提示しながら伝えました)

 

子ども達はイラストを見ながら、

よく聞いていました。

この後は、防災食の牛丼を

みんなで美味しくいただきました。