施設ブログ
レール玉転がし(くじら版ピタゴラスイッチ)
「転がる玉はどこに行くの?」
自分で玉を入れて、さあスタート!
ゆっくり転がる玉を見つめて追いかけます。
どうなるのだろうとワクワクしながら、
下の箱にちゃんと入ったかな?と最後まで見届けます。
始めは「みてみて!」と手をつないで見に行ったり指差ししたりして
注意喚起しますが、楽しさがわかると、真剣な表情になり
どんどん自分から確認に行きました。
この成功の確認はとても大切です。
日頃、物事が素早く決まることが多いですが、
このように時間をかけてゆっくり経過を見ていく
経験を大事にしています。⏲
❝よ~し、転がすよ~❞
❝ころころ~、よ~くみて!❞
❝ゴールしたか、かくにんするよ!❞
やったー!!🏳🌈うんどうかい②
児童発達支援センター伊予くじら 第2回の親子運動会。
今回は当日までの取り組みをお知らせします。
運動会の競技や演目は日々の遊びや活動を生かせるものを選びました。
実物写真やイラストのカードをつけたスケジュール、競技に関連する絵本が大活躍。
『運動会って何?』『初めてするよ』と感じている子ども達を応援してくれました。
写真はにじ、そらチームのダンス「フルフルフルーツ」の導入の絵本です。
⭐️ご家庭にもダンスをご案内 しました。
子どもの進度に合わせて、日々、各チームで部分的な取り組みを行い、プログラム全体を通しての練習は
2回に抑えました。その代わりに、1人1人の子どもがベストなタイミングで運動会に参加ができるように
何度もスタッフ間で打合せをしました。
時間の設定や競技の順番も、子どもの状態に合わせて調整することで、
2・3歳児も「少しだけ待つと自分の順番が来るんだな」「(先生が)10数えると終わりになる」と
活動の積み重ねから見通しを持つことができ、参加の仕方も変わってきました。
4・5歳児は運動会への意欲や期待が高まり、ご家庭で「あしたもかけっこする」と話したり、
ダンスの曲を口ずさんだりしていることなど、連絡帳で伝えていただきました。
運動会の練習を通じて、保護者の方と子どもの姿を共有できたことも、より良い育ちに向けた
今後の支援に関する手がかりとなりました。
そして、迎えた運動会当日。初めに保護者の方にお話をしたことは3つ。
・子どもたちが、「順番」や「少しだけ待つこと」の経験をしてきたこと。具体的には…
「今からかけっこをするよ」と言われると「今すぐ走りたい」子ども達。「どうして今すぐ走れないの?」
という、子ども目線からの疑問に分かりやすくこたえるようにしたこと。
・「始めと終わりの大切さ」運動会のかけっこは1回走ったらおしまい。「楽しいから、もう1回」と
いう時に納得ができないこともあります。「走りたかったよね」と気持ちを代弁したり、寄り添ったり
しながら、「今はおしまいだよ」という設定をしたこと。
・今までの積み重ねで「今日、上手にダンスができた」など、子ども達が手ごたえを感じていること。
もし、 保護者の方を見つけて駆けよっても、安心して「先生の所に帰ろうね」と促してほしいこと。
こうして、保護者の方のご協力もあり、子ども達の笑顔と、皆さんの温かい拍手で運動会は終わりました。
最後になりましたが、我が子のみならず、どの子ども達にも拍手を送ってくださった保護者の皆さん、
応援してくださった地域の方、遠くから応援に駆けつけてくれた社会福祉法人くじらの仲間にお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
ハロウィン🎃パーティ☆彡
子ども達が待ちに待ったハロウィンの日!
朝からかわいいドレスやお化けの柄の服を着たり、マント、ステッキなどの小道具を
持ってきたりして、みんな楽しい気持ちいっぱいで登園してきました♬
スタッフも張り切って仮装しましたよ!魔女に猫耳、マリオに赤ずきん等々。
🐋 くじらチームでは、ハロウィンのダンスやお手製の仕掛け絵本を楽しみました!(^^)!
🌈そら・にじチームは、大きなかぼちゃの前で記念撮影をしました(^_-)-☆
そして、お待ちかねのおやつの時間。全員「Trick or Treat」に挑戦します。
「お菓子をあげるからいたずらしないでね」とかわいいクッキーをいただきました💑
みんな、とってもかわいかったよ、ワクワクしたね❤
やったー!!🏳🌈うんどうかい
10月27日に児童発達支援センター伊予くじら第2回の親子運動会を行いました。
2回目の運動会です!今年は戸外で行いました。子どもたちの日頃の姿や、運動会に向けての活動を通しての成長を保護者の皆さんと共有したいと願い、今回も親子運動会として開催しました。
運動会当日は、暑過ぎずいい天気(o^―^o)。
「はじまるよ」(開会式)の進行も年長さんにお願いしました。
演技の準備中に今までの取り組みの一端をパネルで紹介しながら、子ども達の演技や活躍を保護者の方にたくさんの拍手で応援していただきました。お家の方を見つけて駆け寄ったり、離れることが悲しくて涙が出たりする場面、プログラムの中で自分の力を発揮し活動を楽しんでいる場面といろいろな姿が見られました。
そら・にじチームの出番です! アンパンマン・ゲートが開きますよ!
くじらチームの「ニンニン!忍者にへんしんじゃ!」の一幕です。
プログラムの終盤では、保護者に協力を依頼し直径4mのパラバルーンを力を合わせて膨らませます。にじ、そらチームは親子でバルーンの中に入り、同じ目線での体験の機会を設けました。外で見ているくじらチームの歓声の中、運動会を締めくくり「がんばったね」(閉会式)です。
写真を見ながら振り返りを行い、パネルにお花をつけます。
みんな一緒にバルーンを楽しんだよ(^▽^)/
最後に日頃のがんばりも見てもらいました!(^_-)-☆
「これで、うんどうかいはおーしーまい」
※次回、運動会までの取り組みについてお知らせします。
お手紙が届いたよ(^▽^)/
9/26~10/11まで当センターで実習された学生さんから
子ども達にむけて、お手紙をいただきました。
一緒に遊んでもらったことがうれしくて、
実習終了後も「せんせいは、どこかな?」と
探している子どもの姿もありました。
素敵な出会いに感謝です。
「Sせんせい、ありがとう!!」
(主実習はそらチームで行いました)