施設ブログ
ご一緒にほめ上手に!
入園・進級してから2週間が過ぎました。
時々遊びに来る楽しいところ(センター)と
思っていたお子さんが「あれ…ママいない」
と気付き始めたころです。
午睡もスタートし、
今日からは、1日保育に切りかえです。
疲れて帰ってきたお子さんは
ご家庭で、機嫌が悪かったり、
お家の方にいつもよりもスキンシップを
求めたりしていることと思います。
お家の方に対して
「おやつ、かって」「〇〇に行きたい」等、
「がんばったんだから」と
子どもなりの交渉も出ているのでは
ないでしょうか。
センターでのお子さんの
様子が見えなくて、
「どうしてこんなに甘えるのかな?」と
心配な時は、いつでもご連絡ください。
また、「今日はこんないい事、
かわいいエピソードがあった」時も
共有させてくださいね。
子ども達は、ほめてもらうと
頑張れることが多いです。
初めはどこかにお出かけしたり、
何かを買ってもらうことが
「がんばった」の
ご褒美となることが多いですが、
徐々に‥周りの大人がほめて
くれていることそのものが
ご褒美になり、
「やってみよう」という動機や
「自分でがんばったこと」が
認められたという
満足につながります。
例えば、
「自分でお荷物(リュックなど)
持てているね」
「センターに元気に行けたね」
「ニコニコで帰ってきたね」
「いってきます」「ただいま」の
挨拶ができたね
「リュックの準備、片付けを
自分でしているんだね 」等、
細かなエピソード(連絡帳で日々お伝えする事柄)や
お子さんの表情、行動から、
毎日ひとつずつ声をかけることが
「ほめる」「認める」ことに
つながります。
「毎日ほめています!」
「『ぎゅっ!』とスキンシップで
伝えていますよ(^▽^)/」
という保護者の方も
多くいらっしゃることと思います。
具体的に「〇〇してくれて、
ママ(パパ)うれしかったよ」と
伝えてあげてくださいね。
お子さんの表情がいつもより、
キラキラすることと思います。
うれしいこと、楽しいことは
「やってみよう」の第一歩。
私たちも、子どもさんの表情が輝く
ことばかけに日々奮闘中!?です。
※「ことばの種」も合わせて
ご覧ください。