年末年始🎍
この週末はクリスマスでしたね。
皆さんのお家にはサンタクロース🎅は訪れたのでしょうか?
(我が家の小学生のところにも来たのですが、プレゼントを抱きしめて
「ありがとう❤️」と言われたので、正体は知っていそうです。)
さて、次はお正月ですね🌅
年末年始に旅行や帰省を計画されているご家庭も多いでしょう逆に、帰省する親族を迎えるご家庭もあるでしょうか?
いつもと違う生活の流れに、子ども達が戸惑うことがあるかもしれませんね。
可能であれば、就寝・起床時間や、お食事、歯磨き、お風呂等々のルーティンを、
大きく変えることのないように、生活リズムを整えてあげたいところです。
…とはいえ、全くいつも通りに生活するのは難しいと思います。
そこで、有効と考える工夫として、「予告」することをオススメします。
写真や絵などで、「ご飯🍙を食べるよ」「歯磨き🪥するよ」
「おうち🏠に帰るよ」などと知らせてあげることで、
普段と違う流れでも、応じやすくなります。
「10数えたら〜するよ」という声かけも有効なことが多いです。
数字が読めるようなら、時計を見せて、「(長い針が)〇〇になったら」
というのもいいですね。
私は、分針の先にてんとう虫のシールを貼って、マスキングテープで作った
お花で数字を指定し、「てんとう虫がお花に止まったら」と声かけしていました。
大きいお子さんなら、1日の流れやお休み中の予定を、簡単な予定表やカレンダーなどで
一緒に確認するのもいいかもしれませんね。
これらの工夫は、できれば、特別な時に急に提示するのではなく、
普段から少しずつ取り入れておくと、子ども達にとってわかりやすく、
安心して活動できる環境になります。
簡単なものでいいんですよ!
特に切り替えの難しいこと(お外遊びはおしまい→おうちに帰るよetc.)だけ、
絵を描いたり、写真を印刷しておいたりするのでも十分です。
ご参考までに。
当センターにじチーム(2〜3歳児少人数クラス)で提示している予定表です。
ホワイトボードに順番に貼ることもあれば、次の活動のカードだけを見せることもあります。
初めて提示される時は、1つか2つの予定を見せてあげる方が分かりやすいと思います。
これらは、お子さんが次の予定が分かり、納得して行動できるためのものとして活用しています。
(大人が一方的に出しても効果は見込めないことがありますので、ご注意くださいね。)
※次回のことばの種は、年末年始の休業をはさみますため、年明けの4日に掲載いたします。
皆さまよいお年をお迎えください。