「がんばる」の種をまきましょう🎵

今月の「おべんきょう」予定です。

 

これ、なんだと思いますか?

なんだかおいしそうですね🍓

試作中に通りかかった職員のほとんど

が(特に青)チョンッとつついて行きました😆

 

傘袋の中に、食用色素で色をつけた

お水を入れて縛ったものです。

1本の傘袋から4〜5個作ることが

できます。

 

さて、何に使うのでしょう?

 

夏☀️(もうじき秋になりますが…)の

暑い日にうれしい瞬間冷却パック

を作ります❗️

 

アルミパウチなどに粉末と、液体の

小袋が入っていて、強く叩いて小袋を

破ると、冷たくなる製品です。

最近あまり見かけない気がしますが、

スポーツをされる方ならご存知でしょうか?

 

実は、意外に簡単に作れるんですよ🎵

 

上の写真の水入り袋を、園芸用肥料の

尿素(硝酸アンモニウムでも可)と

一緒にフリーザバッグに入れます。

 

密封すれば出来上がり🎵

お子さんが扱う時には、念のため、

口をビニールテープでしっかり閉じると安心です。

 

なるべく空気を抜いた状態で

密封すると外の袋が破れにくいですよ。

 水と尿素の量は、概ね同量にすると

良いようです。

 

説明を聞いて(手順書を見て)、

作業を進めることができるかな?

力を入れて、水袋を破ることが

できるかな?

ヒンヤリ⛄️冷たくなるのが、

わかるかな?

年長さん達には、使う材料を、

職員にもらいに行くことにも

チャレンジしてもらおうかな❓

計画中です。

 

冷たくなる仕組み…は、

今はわからなくてもいいかな?

 

 楽しい✨という体験を通して、

机上で「おべんきょう」することや、

読み書き、コミュニケーションの

楽しさを学べるといいなと思って

います。

 

そして、いつか、大きくなって、

学校で、日常生活で…。

ちょっとした課題に向き合う時、

「あの時の、楽しかった、あれ❗️」

というワクワク感を持って取り組む

ことができれば素敵ですね。

 

「おべんきょう」など、大人に

求められる活動を頑張れた❗️

楽しめた✨という経験は、

学業に限らず、「やるべきこと」

「ちょっと難しいこと」を頑張る

ための原動力になりますよ。