「おべんきょう」は楽し♪
私は勉強することが大好きです。
学業優秀だったかというとそうでもなく、特に数学などは目も当てられないような成績でしたが。
…とは言え、本を読むこと、調べ物をすることが好きなので、わからないことや困ったことがあった時、その状況をまずまず楽しむことができるのは、私の大きな武器となっています。
さて、私がセンターでの「おべんきょう」で重視していること。
それぞれのお子さんの発達段階や特性にあった内容や難易度はもちろんですが、何より「楽しい💕」と思える課題を用意するようにしています。
就学前のお子さんにとって、現時点で教科学習の成績が優秀である必要はありません。
机に向かって、お話を聞いたり、読んだり、書いたりすることを「楽しみ💕」に思える下地を作ることができれば、首尾は上々。
特に、認知機能の凸凹のあるお子さんなら、ぜ〜んぶ❗️できなくても、何か1つ、「これは得意♪」というものがあれば、自信につながります。
この自信が、苦手なことを克服しようとがんばれる原動力になることもあります。
1つ、ご紹介。
これは、我が子が小学2年生の時の「自主学習」ノートです。
子どもって、タイムを計ったり、競争したりすると、「やる気」が燃え上がります🔥
それを利用して、「国語辞典の早引き対決」をしました。
国語辞典の使い方は小学3年生で学習するので、少し先取りの内容にはなるのですが、「楽しい💕」要素を取り入れることで、がんばることができました。
ただし、時間を計ると焦ってしまってイヤ💦というお子さんや、負けず嫌いで、負けちゃうと怒っちゃう🗯お子さんもいるので、注意してあげてくださいね。
個人的には、見え見えの手抜きで負けてあげるよりは、「大人VS子ども」だから…等、理由を説明した上でハンデをつけてあげる方がいいかなと思います。
*10日(月)は祝日だったため、本日11日(火)の更新とさせていただきました。