「伝える」ということ、「伝わる」ということ

先日のブログ「うしさんのジェスチャー🐮」に、たくさんの案が集まりました。

ジェスチャーを真剣に考えてくださった皆さん、ありがとうございました。

お1人お1人にお返事をしたいのですが、予想を超えてたくさんのご意見をいただきましたので、

この場を借りてお礼申し上げます。

 


そのジェスチャー案ですが、多かったのは、両手の人差し指を立てて額の横で角を作るもの、

片手で輪を作り鼻の下にあてがうものの2点でした。

中には、それらに加えて頭を大きく左右に振って猛牛を表したり、片手で「角」、

もう片方の手で「鼻輪」を作るというパターンも…。

 


アドバイスをくださった皆さんの多くが共通しておっしゃっていて、印象的だったのが、

「平凡なのですが」「ありきたりなものしか思いつかなかった」等のことばです。

 


平凡でありきたりでこそ良い!と思います。

…と言うのも、自分が「伝える」いうことに主眼を置くと、どうしても自分らしいアピールを

含めたくなるのですが、果たしてそれで「伝わる」のかな?という問題があるからです。

ことばの最も単純で重要な役割は「意思伝達」であり、コミュニケーションのためのツールです。

まずは「伝わる」ことが大事!(これは、ジェスチャーだけでなく、普段の口頭での会話でも同じですね。)

 


また、ベビーサイン👶、手話✋、マカトンサイン等、「うしさん」以外のジェスチャーを考えるヒント

となりそうな方法を提案してくださった方もいらっしゃいました。

ジェスチャーを、より多くの人とのやりとりや、「ことば」につなげていけるように、

私もしっかり勉強していこうと思います。

 


さて、「うしさん」にどの案を採用するかは…、「Aちゃん」に相談してみます😄