「投げちゃうよ🥎」

何でもポイポイ♪と投げちゃう時期

ってありますね。

 

掴む→投げるという動作ができるよ

うになると、その行動自体が楽しか

ったり、物が飛んでいくことや、人

が反応してくれることが面白かった

り…。

 

でも、硬い物、重い物、壊れやすい

物や、角のある物等々、投げて欲し

くない物もあります。

 

そんな時、どうしていますか?

目を合わせて「ダメ❗️」と言い聞か

せますか?

 

「ダメ」の声かけに応じられるお子

さんなら、それも有効です。

顔を見てお話するのは大切ですね。

 

「ダメ」なのは分かっても、まだ幼

くて、例えば積み木を積み上げる

等、他の遊び方を知らない・できな

い場合には、投げることが遊びにな

ってしまうのも仕方がないことかな

と思います。

 

そんな時には、「優しく置くんだよ」

「積み積みしようね」と、遊び方を

教えてあげる方が、より有効な場合

があります。

声かけでは伝わりづらいお子さんに

は、そっと手を添えて、「こうする

んだよ」と、一緒に積み木を積んだ

り、そっと置いたりするといいです

ね。

投げてしまう前に、望ましい行動を

示すことができれば、より身につき

やすいようです。

 

「投げちゃダメ」はわかるけど、

身体が動いてしまう場合には、投げ

てもいいおもちゃや場所を決めて楽

しむのも1つの方法ですよ。