つめたーい⛄プレゼント
昨日の雪から一夜明け、お庭には自然からのプレゼントが!
前日から準備しておいたタライには氷が張り、
水道の蛇口には氷やつららができていました。
この氷を見て、子ども達はどんな反応をするかなあ?と
職員もワクワクしながら戸外遊びに誘いました。
「寒ーい」でも、外遊び大好きな子ども達
元気に外に出ます。
地面に残っていた雪や霜に気付き、
「わ~~あ!」とその上を歩いていました。
ミシミシ♪ バリバリ♪ いつもと違う音がします。
そして、氷を集めたタライを職員が出すと
「なんだろう?」と、遠巻きで見る子ども達。
「つめたいなー」と氷を触って見せると、
そおーっと近付いてきました。
「どうぞ」氷を手渡そうとすると、手を引っ込める子ども達です。
そこで、地面に氷を置き、その上に乗ってみました。
「バリッ♪」と氷が割れると、おもしろーい!
1人2人と集まって。何度も「ふみふみ」
割れる感触や音を楽しみます。周りで見ていた子も
タライの氷に手を伸ばし、地面に落として真似っこします。
そのうち、氷の上で足踏みも始まりました。
「ツルッ♪」とすべりそうになるお友達も。。。
でも、それがまた楽しそうです。
職員が「氷のメガネ」と景色を見ていると、
同じように‥やってみて
「何がみえるかな?」
最後に、手洗いのお湯を準備すると、
そこへ1人の子どもがやってきて、氷を「ドボン♪」と入れました。
見る見るうちに氷がとけて、「おもしろーい」
見ていた周りの子ども達も次々に
「ドボン♪ドボン♪」と入れました。
職員が「これは手をぬくぬくするんだよー」と言っても、
子ども達にとっては、このお湯は違ったものでした(笑)
天候や交通事情が心配されましたが、
子ども達にとっては、滅多にできない経験をする
良い機会となりました。